施設

当センターでは、皆様と皆様のご家族が気持ちよく過ごせるような施設を目指して設計されています。例えば、どんなに小さな部屋にもエアコンが設置されており、快適に過ごして頂くことが可能です。(病院全体では11台以上) 各部屋を、ご紹介します。

エントランス

車椅子の方や、動物をバギーに入れてお越しの方にも入りやすいように、開口部の大きい入り口になっております。動物脱走防止の為の風除室があり、もしもの時も安心です。

駐車場

センター前に、7台の駐車場スペースを設けています。受付を済ませた後は、車で待って頂くことも可能です。バイクや自転車でお越しの際は、受付にお声かけください。

受付

お薬の説明等が分かり易く行えるように、広いカウンターになっています。処置室に抜ける開放感のある作りで、緊急の時に素早く対応できるように受付脇に通路を設けました。

待合室

清潔感のある場所を目指しています。グリーンパーテーションの奥が、猫の待合室となっています。(ご希望の方には、目隠し用のブランケットをお渡しします。)入り口横には、リードフック付きのオーナー様用のトイレも設けています。外の方が安心できる子のために、エントランス脇に2つのベンチ(外待合)も用意しています。

第1診察室(エコー室)

第1診察室では、主に犬の診察を行います。大型犬やストレッチャー(担架)でも、余裕を持って入ることが可能です。また調光可能なため、眼科検査や超音波検査も実施可能です。

第2診察室

第2診察室では、主に猫の診察を行います。また、大型のモニターを利用してのレントゲン・超音波検査の解説にも使用します。落ち着いてお話ができるようにしています。

処置室

中央に処置台があり、周りに薬棚等があり、利便性の高い配置にしています。各診察室や受付から通り抜けが可能です。歯科処置を含む口腔外科手術は、手術室から麻酔機や生体情報モニターを移動させて処置台で行います。

検査スペース

血液・便・尿検査等を、こちらで行います。

レントゲン室

手術中以外のX線検査は、こちらで行います。部屋全体が鉛で覆われており、外部への放射線の放出を防いでいます。

手術室

土足厳禁になっており、清潔な環境で手術を行っています。様々な機器を導入しており、安全に手術が行えるようにしています。

ICU(集中治療室)

酸素濃度・温度・湿度が各部屋ごとにコントロール出来ます。重症時や、大きな手術後の動物の為のお部屋です。すぐに異常に気づけるように、処置室の中央に設置しています。下の段の仕切りを外すことで、大型犬も入室可能です。

入院室(犬)

犬専用の入院室になります。清々しい気持ちになるように、ブルーを基調にしています。超大型犬が入れるパドックもあります。大きな窓もありますので、密な動物の状態確認が可能で、面会時にも便利です。

入院室(猫)

猫専用の入院室になります。落ち着いた気持ちになるように、オレンジを基調にしております。犬の鳴き声や物音が聞こえにくいように、工夫しております。

スタッフルーム

スタッフの休憩室です。状態によっては、24時間の管理が必要な時があります。仮眠室としても大活躍しています。

ランドリースペース

こちらで動物たちに使用するタオルや毛布を、洗濯しています。大型の洗濯機とガス乾燥機があるので、持ち込みのものも素早く洗濯可能です。手前のシンクで事前に手洗いをしますので、どんなに汚れてしまっても安心です。

ストックスペース

受付に入りきらなかった在庫管理エリアです。大きなフードの取り置きも可能です。

トリミング室

大型犬でも利用可能な、トリミングテーブル・ドッグバスを備えています。可愛らしい気持ちになるように、ピンクを基調にしています。外からや待合室からも窓越しに、ご家族のトリミング風景を見て頂くことが可能です。

医療機器

様々な器具を備えることで、正確な検査と安心な治療が可能です。医療機器を、ご紹介します。

全自動血球計算機

血球をカウントする血液検査機器です。血の濃さ(貧血・脱水)・炎症や感染の有無などが検出可能です。

生化学自動分析装置

肝臓や腎臓の内臓の機能状態・電解質等のイオンバランス・CRPなどの炎症値が、測定可能です。

免疫反応測定装置

総胆汁酸などの肝臓の特殊検査・甲状腺や副腎疾患のホルモン値を測定可能です。外注検査に出すことなく院内で測定可能なため、迅速に診断・治療にとりかかることが可能です。

遠心分離機

尿検査や血液検査時に、使用することがあります。小型と大型の2台があり、検査内容や検体量により使い分けています。

生物顕微鏡

血液検査・便検査・尿検査・皮膚検査・細胞検査等の幅広い検査に使用します。昔から行われる検査ですが、確実で重要な検査の1つです。

診察台(体重計)

診察中に体重測定が可能です。各診察室にあります。

レントゲン装置(固定型)

動物専用のX線発生装置です。体重や撮影部位によって、自動で放射線量を設定可能です。日常的な外来で用いています。

レントゲン装置(移動型)

手術中のレントゲン発生装置として使用しています。術中にレントゲンを撮ることで、順調に手術が進行してるかが確認できます。

デジタルレントゲン画像読取装置(FCR)

レントゲン装置で撮影した物をデジタル化して読み取る為の装置です。迅速に読み取り、自由自在に画像調整が出来るため、高度な病変の検出が可能です。

超音波診断装置

超音波は体に無害なため、動物に負担をかけずに胸腔内(心臓含む)や腹腔内の臓器を画像として診ることが可能です。計測やドプラー(血流)などの様々な機能が搭載されているため、様々な角度から評価が可能です。

エコーマット

超音波検査時には、動物を仰向けに保定することが多々あります。動物は背中が丸まっており背骨の痛みを感じることが多いですが、このマットは動物の苦痛を低減させることが可能です。

輸液ポンプ

動物専用の輸液ポンプです。輸液速度が調整でき、輸液量もモニタリング出来るため、安心安全な入院管理には欠かせないものになります。

シリンジポンプ

輸液ポンプより細かい設定が可能です。若齢の入院時の輸液管理や、抗癌剤や昇圧剤などの薬剤投与に用いています。

超音波ネブライザー

呼吸器疾患の治療に使用します。薬剤を霧状にして吸入させます。

動物用麻酔器

ガス麻酔を気化させ、酸素ガスと混同して流す為の機械です。酸素ガス量・ガス麻酔量のそれぞれが調整可能です。

人工呼吸器

麻酔中の呼吸をコントロールするために用います。安心・安全な麻酔には、必要不可欠です。

動物用生体モニター

心電図・呼吸ガス・血球酸素濃度・血圧などをモニタリング可能です。手術中だけではなく、ICUでのベッドサイドモニターとしても用います。

無影灯

2アームのLEDの無影灯です。十分な明るさと視野を確保可能です。

手術台

電動で高さの変更が可能で、手動にて様々な角度に倒すことが可能です。適切な体位で、手術が行えます。

体温維持装置

超小型犬の手術や長時間の手術の時に、用います。体温を下げないことで、安全な手術・スムーズな覚醒がしやすくなります。

電気メス

出血を少なく、切開することが可能です。軽度の出血であれば、凝固モードで止血可能です。

超音波凝固切開装置

超音波振動により血管をシールドし、切断することが可能です。新生血管が豊富な腫瘍の摘出時等に、大活躍します。当センターでは、縫合糸反応性肉芽腫(糸による異物反応)抑制のため、避妊手術においてもシールド装置の使用を勧めています。

神経・整形外科ツール

整形・神経外科に対応可能な機械です。様々な角度で骨にアプローチ可能です。(削る・切断・穴あけ・ピンディング)先端のデバイスを変えて、歯の研磨にも用います。超音波スケーラーで除石した後に、歯石が付きにくくなるように研磨剤を使って磨き上げることが可能です。

超音波スケーラー

超音波にて歯石を破壊して、除去可能です。歯周ポケットの洗浄も可能です。

高圧蒸気滅菌機

熱と圧力を用いて、手術器具を滅菌します。無菌状態の手術には欠かせないものです。

分包機

錠剤や粉薬を分包する為の機械です。体重によって調剤可能です。

その他

その他として下記のものも備えています。
○尿比重計
○簡易血糖値測定機
○喉頭鏡
○眼科用ライト
○耳鏡