皮膚にとって乾燥は重要なんです!

冬になると湿度が下がり乾燥しやすい季節になります。
 
そこで気をつけていただきたいのが、動物たちの乾燥肌です。
冬になると、空気が乾き乾燥しやすくなるのに加えて、エアコンやヒーターなどの暖房器具を使うことによってさらに乾燥しやすくなります。
このようなことが原因で皮膚が乾燥し、痒み、フケ、皮膚のパサつき、毛並みが悪くなるなどの症状がでます。
アトピー性皮膚炎などの基礎疾患がある動物の場合、症状の悪化にも繋がるため注意が必要です。
 
乾燥肌に大切なことが、保湿です。
保湿をすることによって、皮膚トラブルを軽減することが期待できます。
 
保湿剤には、シャンプー後のローションタイプや保湿オイルなどさまざまなものがあります。
舐めないものやベタベタになって飼主様が不快にならない物など、その子にあった保湿剤を選択することが重要です。
 
保湿剤の選択は、動物病院での診療にておこなうことが重要です。
乾燥肌だと思っていたら細菌感染が原因の膿皮症だったり、脂漏性皮膚炎だったりするケースもあります。皮膚トラブルが見られたら、ご自身で判断されるのではなく、まずは動物病院を受診することをお勧めします。
 
 
ご不明な点がございましたら、お気軽に当センターまでご相談ください。
 
 
 
博多犬猫医療センター(福岡県博多区千代 動物病院)
動物看護師
上田 果奈